忠言

日本語

名詞

忠言（ちゅうげん）

1. まごころをこめて、いさめること、またその言葉。
   • 芸術を愛し知識を求むる士の自ら進んでこの挙に参加し、希望と忠言とを寄せられることは吾人の熱望するところである。（岩波茂雄 『読書子に寄す ――岩波文庫発刊に際して―― 』）

成句

• 忠言耳に逆らう

動詞

活用

活用と結合例

忠言-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
忠言	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	忠言しない	未然形 + ない
否定(古風)	忠言せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	忠言される	未然形 + れる
丁寧	忠言します	連用形 + ます
過去・完了・状態	忠言した	連用形 + た
言い切り	忠言する	終止形のみ
名詞化	忠言すること	連体形 + こと
仮定条件	忠言すれば	仮定形 + ば
命令	忠言しろ 忠言せよ	命令形のみ