日本語

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名詞

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  1. (ごせい)〔哲学用語〕対象直観的に把握理解する能力のこと。感性理性の中間に位置し、論理的思考の出発点となる認識をもたらす。(学者により、さまざまに定義されて使われる。)
  2. (ごしょう)禅宗で、人に備わっているさとり(悟り)得る素質のこと。
    • 『悟性論』:達磨大師の著作とされる書物。
  3. (ごせい)知性のこと。

発音(?)

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ゴ↘セー
ゴ↘ショー

語源

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英語 understanding、ドイツ語 Verstand に対する訳語として、幕末から明治にかけての哲学者、西 周にしあまねが用いた。

関連語

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[語義1]

[語義2]

翻訳

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