範 疇(はんちゅう)
哲学用語 西洋哲学のcategory (en), Catégorie (fr), Kategorie (de) の訳語として、幕末から明治にかけての哲学者、西周が、『書経』「洪範」篇の「天乃ち禹に洪範九疇を錫う」から造語した。[1](「洪範」は天地の大法、「疇」は田畑を区切るあぜ道、の意)。
範 疇 ( (簡): 范畴 )
範疇(범주)