明 治 (めいじ)
明治天皇の即位(wp)に伴って代始改元(wp)された。五経(wp)の筆頭『易経(wp)』「説卦伝」にある一文「聖人南面而聴天下 嚮明而治」(書き下し(wp):聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)いて治む。解釈:聖人が南を向いて〈着座し、そのような正しい姿勢を執って〉政治を聴けば、天下は明るい方向に向かって治まる)を出典とし、「明」と「治」を採って元号とした。