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敬遠
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目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
由来
1.1.2
関連語
1.1.3
類義語
1.1.4
翻訳
日本語
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
敬遠
」の記事があります。
この単語の
漢字
敬
遠
けい
第六学年
えん
第二学年
音読み
名詞
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敬
遠
(
けいえん
)
敬
(
うやま
)
う
素振りは見せるが、実際には深くつきあおうとしないこと。
この
文士
、ひどく
露骨
で、
下品
な口をきくので、その好男子の編集者はかねがね
敬遠
していたのだが、きょうは自身に傘の用意が無かったので、仕方なく、文士の
蛇の目傘
にいれてもらい、かくは油をしぼられる結果となった。(
太宰治
『グッド・バイ』)
避
(
さ
)
ける
こと。
遠
(
とお
)
ざける
こと。
(*この意味では「敬」の意味は消され、「敬う」態度すら見せずに遠ざけることも含まれる。)
土瓶むし
の
土瓶
の
つる
を持ち上げると土瓶が横に傾いて汁がこぼれた。土瓶の耳の幅が廣過ぎるのである。此處にも簡單な
物理學
が考慮の外に置かれてゐるのであつた。どうして、かう「科學」といふものが我が文化國日本で嫌はれ
敬遠
されるかゞ不思議である。(
寺田寅彦
『伊香保』)
(
野球
)
w:故意四球
のこと。
安打
が出て得点につながることを避けるために、
故意
に
四球
を与え進塁させること。
由来
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論語
・雍也第六より
(白文)樊遅問知。子曰、務民之義、
敬鬼神而遠之
。可謂知矣。
(訓読文)樊遅知を問う。子曰く、民の義を務め、鬼神を敬して之を遠ざく。知と謂うべし、と。
(意味)
樊遅
が
孔子
に知恵とは何かを聞いた、孔子は「民が(生活のために)やるべきことをやって、死者の御霊は敬うけれども、生活から遠いところに置く。これを知恵というのだよ」と答えた。
関連語
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慇懃無礼
類義語
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(語義2)
回避
、
忌避
翻訳
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語義2
英語
:
avoidance
(名詞);
avoid
,
keep away
from
(動詞)
中国語
:
(繁):
敬而遠之
/
(簡):
敬而远之
(jìng ér yuǎn zhī)
朝鮮語
:
경이원지
(ko)
(
gyeong-iwonji
)
語義3
英語
:
intentional walk