日本語

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名詞

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(かんよう)

  1. 自然に水が浸みこむように徐々に教え養うこと。
    • 学校外にあって児童の情操涵養に力を注ぐものは児童作家である。(小川未明『日本的童話の提唱』)
    • 客観すなわち主知の方は以上の通りであるが、主観すなわち主感の方はと申すと、真を発揮するに対して、美、善、壮に対する情操を維持するか涵養するか助長するのが目的であります。(夏目漱石『創作家の態度』)
  2. 土壌に水を浸みこませ、地表の水が地下浸透して帯水層に水が供給されること。
    • 山梨県の山中湖は注入河を欠き、湖底湧泉のみによって涵養される湖沼であるが、大正十二年五、六月ごろから水が濁り始め、九月一日の大地震の後十月ごろにようやく旧に復した。(武者金吉『地震なまず』)

動詞

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中国語

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動詞

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hányǎng 簡体字:涵养

  1. 水が浸みこむように徐々に教え養う。
  2. 保水する。