秤量 (しょうりょう、ひょうりょう)
- はかりで重量をはかること。
- 一つのはかりではかることができる最大の重量。
- 良し悪しなどを見定めること。
- 緑雨の作の価値を秤量するにニーチェやトルストイを持出すは牛肉の香味を以て酢の物を論ずるようなものである。(内田魯庵「斎藤緑雨」)
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
否定 |
秤量しない |
未然形 + ない
|
否定(古風) |
秤量せず |
未然形 + ず
|
自発・受身 可能・尊敬 |
秤量される |
未然形 + れる
|
丁寧 |
秤量します |
連用形 + ます
|
過去・完了・状態 |
秤量した |
連用形 + た
|
言い切り |
秤量する |
終止形のみ
|
名詞化 |
秤量すること |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
秤量すれば |
仮定形 + ば
|
命令 |
秤量しろ 秤量せよ |
命令形のみ
|
秤 量 (chēngliàn)
- 秤で測った重量。
秤 量 (chēngliàn)
- 秤で測る。
- 評価する。