漢字

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字源

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  • 」の略体(「」については当該項目を参照)。遅くとも19世紀末に、日本で生まれた字体であり、日本語において同音となる「」「」などの類推で作られた字と考えられる。[字源 1]
  1. 山下真理 「「広」の字体について――略字体の出現時期とその要因」PDF 『漢字文化研究』第1集 2011年、25-87頁。
    Roar Bökset, Long Story of Short Forms, Kungl. Vitterhetsakademien, 2021, pp. 123-125。

意義

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  1. 掘り出したままで、製錬していない鉱石。
    • 同義:「」、「

参考

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」の代用字として使われる。「礦石」→「鉱石

日本語

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教育漢字 (第5学年)

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名詞

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熟語

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文字情報

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U+9271, 鉱
CJK 統合漢字-9271

[U+9270]
CJK統合漢字
[U+9272]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1027-1: 0x6849
漢点字 六点漢字
字典掲載
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 40340'
新潮日本語漢字辞典 (2008) 13242
角川大字源 (1992) 10526
講談社新大字典 (1993) 17724
大漢語林 (1992) 11964
三星漢韓大辞典 (1988) 1804ページ, 15文字目