mũkũnga
キクユ語
編集語源
編集Hinde (1904) は英語 eel にあたるキクユ語「ジョゴウィニ方言」(Jogowini dialect)の訳語として mumkunga を記録している[1]。なお、これに対応するカンバ語「ンガニャワ方言」(Nganyawa dialect; キツイ地区の方言)は mukanga、スワヒリ語 kungu(複数: makungu)とされている[1]。
- IPA: /mòkòŋɡáꜜ/
- 〔キアンブ方言〕
名詞
編集備考
編集キクユ人 (wp)が暮らすケニアに分布するウナギ科の魚は、少なくとも Anguilla bengalensis、Anguilla bicolor、オオウナギ (wp)(Anguilla marmorata)、Anguilla mossambica の4種である[4]。
関連語
編集名詞:
- mũkũnga-mbura クラス 3
脚注
編集- ↑ 1.0 1.1 Hinde, Hildegarde (1904). Vocabularies of the Kamba and Kikuyu languages of East Africa, pp. 20–1. Cambridge: Cambridge University Press.
- ↑ 2.0 2.1 湯川, 恭敏「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。
- ↑ "mũkũnga" in Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary, p. 245. Oxford: Clarendon Press.
- ↑ The IUCN Red List of Threatened Species. Version 2018-1. <http://www.iucnredlist.org>. Downloaded on 23 September 2018.