すみわけ

日本語

名詞

すみわけ【棲み分け】

1. (生物学) 生活様式がよく似た個体、個体群が同じ場所で生活できるにもかかわらず、競争などの関係で、場所や時期などを変えて生存すること。
2. (比喩) 企業などが競合を避け、対象とする分野が重ならないようにして共存すること。

サ変動詞

活用と結合例

すみわけ-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
すみわけ	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	すみわけしない	未然形 + ない
否定(古風)	すみわけせず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	すみわけされる	未然形 + れる
丁寧	すみわけします	連用形 + ます
過去・完了・状態	すみわけした	連用形 + た
言い切り	すみわけする	終止形のみ
名詞化	すみわけすること	連体形 + こと
仮定条件	すみわけすれば	仮定形 + ば
命令	すみわけしろ すみわけせよ	命令形のみ