「直(なお)去り」:そのまま、過ぎ去るの意か
なおざり【等閑】(歴;なほざり)
- いい加減なこと、心がこもっていないこと。大事に思わないこと。
- かりそめ、その場限りのこと、又その様子。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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推量・意志 |
なおざりだろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
なおざりだった |
連用形 + た
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否定形 |
なおざりでない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
なおざりになる |
連用形 + なる
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言い切り |
なおざりだ |
終止形のみ
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名詞化 |
なおざりなこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
なおざりならば |
仮定形 + ば
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様態 |
なおざりそうだ |
語幹 + そうだ
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