- (東京式) ひとりよがり [hìtóríyóꜜgàrì] (中高型 – [4])
- IPA(?): [çito̞ɾʲijo̞ɡa̠ɾʲi]
- (京阪式) ひとりよがり
ひとりよがり【独り善がり】
- 自分ひとりだけで良いと思って、他人の意見を顧みないこと。また、その人[1]。独善。
ひとりよがり【独り善がり】
- 自分ひとりだけで良いと思って、他人の意見を顧みないさま。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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推量・意志 |
ひとりよがりだろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
ひとりよがりだった |
連用形 + た
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否定形 |
ひとりよがりでない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
ひとりよがりになる |
連用形 + なる
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言い切り |
ひとりよがりだ |
終止形のみ
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名詞化 |
ひとりよがりなこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
ひとりよがりならば |
仮定形 + ば
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様態 |
ひとりよがりそうだ |
語幹 + そうだ
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- ↑ 平凡社編、1936年5月28日『大辞典』平凡社、第21巻、紙面479ページ、デジタル245ページ、全国書誌番号:67012501、国立国会図書館デジタルコレクション pid 1873538