伝
別字衝突
- (康煕字典への採録はなく、ほぼ、廃字)おそらく「人」+音符「云」の会意形声と想定される。「云」は「雲」の原字で雲や湯気がたなびく姿を表す象形文字。たなびいて進む様。
- 班固『白虎通』
- 魂魄者何謂也。魂猶伝伝也、行不休於外也。主於情。魄者迫然著人主於性也。魂者、芸也、情以除穢。魄者、白也、性以治內。
- (日本)傳の略字体。「云」は「專」の略体として用いられる(例.転)。
- (廃字)霊魂が現れるさま。
- (日本)つたえる、つたわる。
伝 *
- 現在では廃字、日本の新字体「伝」の異体字については傳又は传参照