漢字編集

字源編集

別字衝突

  • (康煕字典への採録はなく、ほぼ、廃字)おそらく「人」+音符「」の会意形声と想定される。「云」は「」の原字で雲や湯気がたなびく姿を表す象形文字。たなびいて進む様。
    班固白虎通
    魂魄者何謂也。魂猶伝伝也、行不休於外也。主於情。魄者迫然著人主於性也。魂者、芸也、情以除穢。魄者、白也、性以治內。
  • (日本)の略字体。「」は「」の略体として用いられる(例.)。

意義編集

  1. (廃字)霊魂が現れるさま。
  2. (日本)つたえるつたわる

日本語編集

発音編集

名詞編集

  1. つててがかり。てづる。縁故
  2. デン)人の生涯の記録。伝記
    • 偉人伝
  3. デン)言い伝え。伝承
    • 伝源頼朝像
  4. デン、しばしば、「この伝」「その伝」として)やり方、過去の例。

熟語編集

中国語編集

*

  • 現在では廃字、日本の新字体「伝」の異体字については又は参照

朝鮮語編集


コード等編集