入眼

日本語

名詞

入眼 (じゅげん 又は じゅがん 又は にゅうがん)

1. 叙位、除目の際、位階や官名が書かれた書面に名前を記載し仕上げること。
2. 新造したり、修理などのため抜魂した仏像や仏画に眼を書き入れ魂をいれること。
3. 真理を悟ること。

動詞

活用と結合例

入眼-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
入眼	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	入眼しない	未然形 + ない
否定(古風)	入眼せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	入眼される	未然形 + れる
丁寧	入眼します	連用形 + ます
過去・完了・状態	入眼した	連用形 + た
言い切り	入眼する	終止形のみ
名詞化	入眼すること	連体形 + こと
仮定条件	入眼すれば	仮定形 + ば
命令	入眼しろ 入眼せよ	命令形のみ

---

中国語

動詞

入 眼 (rùyǎn)

1. 視野に入る。

形容詞

入 眼 (rùyǎn)

1. 派手な、見映えがする。