内覧

日本語

名詞

内 覧（ないらん）

1. 内々に見ること。
2. 摂政、関白などが天皇に奏上する文書を内々に見て、天皇の政務を代行すること。
3. 摂政・関白が置かれていない時、または病気などで職務を行えない時に、摂政・関白に代わって、その職を行なった役職。

動詞

活用と結合例

内覧-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
内覧	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	内覧しない	未然形 + ない
否定(古風)	内覧せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	内覧される	未然形 + れる
丁寧	内覧します	連用形 + ます
過去・完了・状態	内覧した	連用形 + た
言い切り	内覧する	終止形のみ
名詞化	内覧すること	連体形 + こと
仮定条件	内覧すれば	仮定形 + ば
命令	内覧しろ 内覧せよ	命令形のみ