利用者:MysteryPedia/Documents/ウィクショナリー史稿
※時間はUTCで統一されており、日本時間よりも9時間前。
※増補により新たに中途に加えられた箇所は、段落の始めにこのように下線が引いてある。
2015年5月23日 MysteryPedia 「単に漢字の多音字の説明にしかなっていない」として転注文字に{{即時削除}}を貼る。
同日--------- Mtodo 転注文字という言葉は確かに実在し、理解できる定義が書かれているとして、これを退ける。
同日--------- MysteryPedia Mtodoのトークページにて「定義が十分でない(定義未満)記事」と判断したと弁解。また、転注文字という言葉は存在しても実体が不確定であり、どう編集すべきなのかと是非を問う。
同日--------- Mtodo Wiktionary:著作権切れ辞書の一覧の定義を参照することや、例文からの帰納的な定義などのアプローチを提案。
同日--------- MysteryPedia 日本の国語辞典でもほぼ同じ説を採用している事を知り、謝辞をして引き下がる。
2015年5月25日 MysteryPedia かねてよりMtodoの強い啓発を受けたMysteryPediaは、特に言葉では表現しがたい概念を示すのに例文を用いるようになった。この手法は主に漢文の助字の加筆に強い影響を与えた。利用者:MysteryPediaにあるように、漢文の一字一字すべてにリンクを貼るという発想は、彼自身が自ずから至った手法ではあるが、それよりも遥かに前に、Mtodoが一部の記事で試験的に実施していた手法でもある。ともかく、MysteryPediaは漢文による例文を一文は必ず挙げることが恒例となっていた。ところが、適当な例文を選定できなかったのか、乎の意義の加筆にあたっては例文を欠いていた。
同日--------- ShikiH これを見届け、約30分後に抑揚形の漢文の一節を加える。これを見たMysteryPediaは一種の挑戦状であると理解し、ShikiHの加筆に詳細な解説を加えるが、実はそれほど漢文に慣れている訳ではなかったため、全く見当違いの訳文を当ててしまった。自身の編集にやや違和感を覚えたMysteryPediaはもう一度よく内容を精査し、約20分後に訳文を正しいものに置き換えた。
同日--------- MysteryPedia しかしながら、その例文自体がMysteryPediaにとっては不道徳な内容であり、納得がいかなかった。(実際、その直後に孟子にこれでもかと論破される主張でもある)そこでMysteryPediaはさらに例文をまったく別のものに置き換えた。これが今日見える「死馬且買之」のくだりである。(「隗より始めよ」より少し前の記述)
2015年5月27日 MysteryPedia 記事の中の納得のいかない記述には、持論を付記した上でコメントアウトしてしまうといった処置を取ることが多かったMysteryPediaだが、Charidriはこれを憂えていたらしく、ついに也の編集では「説明不足がコメントアウトの理由であってはならない」として記事の部分的な差し戻しに至った。MysteryPediaもこれを黙認した上で、改めて意義を加筆することとしたが、Charidriが保存に努めた意義まで網羅するには前提となる定義がいくつも必要であり、それらを欠いていたからこそMysteryPediaも一旦はコメントアウトを敢行したのだと言える。結果として也の記事の解説は甚だ異様な光景となった。これも後のCharidriとMysteryPediaの深刻な対立を暗示する出来事だと言えよう。
2015年6月18日 MysteryPedia 例文のひとつに不適切なものを発見、これをコメントアウトしたため、現時点において也の意義解説は以前よりは簡素なものとなっている。
2015年5月30日 MysteryPedia この頃は特に漢文に関する加筆に傾倒していたが、事はすべからくにも及び、リンク切れとカテゴリを細部修正。
同日--------- ShikiH これを受けて、前回の編集内容よりもむしろ既存の種々の例文に着目し、これについて検証。
2015年5月31日 MysteryPedia ShikiHの検証を受けて情報を集めるが、あえて加筆すべき事項なく。代わりにニコニコ大百科にて辛辣な持論を展開して捌け口とする。これは今日でもコメント110番、ID: Sd0RFsAcArとして残る。
2015年6月2日 ShikiH さらに議論を敷衍して、議論ページを開設して自論を展開するものの、反響むなしく議論は後に続かず。
2015年6月1日 MysteryPedia 置き字を立項するが、10時間後にShikiHが記事が長文になっている(Wikipedia寄りの記述)ことを指摘し、書き改める。MysteryPediaもこれを認める。
2015年5月20日 Lombroso 『スタイルマニュアルについて』で疑義を呈し、現行のWiktionary:スタイルマニュアルの加筆と改訂を提案。しばらく黙殺される。
2015年6月2日 MysteryPedia 例示について編者の意図を推測。現行の作法について再確認する。
2015年6月5日 エリック・キィ さらに別の例示から意図の推測を深める。ただし、Wiktionary:スタイルマニュアル自体が草案であるため、強制力がないことを挙げ、慣例を尊重しつつも個人の裁量の余地を強調する。
2015年6月5日 MysteryPedia 『[[ ]]でのリンクの貼り方、どの熟語の記事を作るべきかの方針について』でLombrosoに呼応し、日本の記事に顕著な関連語の放埓ぶりを批判。採録すべき対象についても言及。
同日-------- Mtodo Wiktionary:編集方針を元に採録すべき語彙にのみリンクを貼るべきだと主張。
同日-------- Charidri ウィキペディアの編集合戦を引き合いに出し、リンク切れを問題視するのは間違っていると主張。また、参加日数の多寡から先輩として上から目線で諌める。実際に「ここの常連は数がしれています。部活みたいなもんです」と部活気分で活動している事を自ら口走っている。彼は副部長か何かなのだろうか。
同日-------- MysteryPedia リンク切れを全否定はしないまでも、欠点を述べ、リンク切れを作るぐらいならWikipediaにリンクを貼ったほうが良いと主張。
同日-------- MysteryPedia 年功序列や経験主義を否定し、あくまで明文化した基準に沿って編集を行うべきと主張。また、Charidriは何かと先輩面するばかりでWiktionary:スタイルマニュアル等の編纂に積極的に加わっていない事を批難。
※リンク切れを「赤リンク」と表現する事が多いが、テキストの色は環境に依存する。
※一連のCharidriの言行には、その根底にある「一度加筆された部分は、むやみに弄ったり、消してはならない。そのままにしておくべきである」という貫徹した思想が垣間見える。[要出典]
※また、Charidriが先輩風を吹かせているというのが本稿での評価だが、MysteryPediaと比べれば遥かに先輩なのは確かだが、彼のアカウントは2011年4月4日にWikipediaにおいて作成され、2011年4月7日に初投稿を行い、Wiktionary上での投稿は2011年6月9日以降である。彼の云う「部活動」のWiktionaryでさえ、現役の10年選手がごろごろ居る中で、彼が特段の「先輩」とは言い難い。ましてや「古参」でない事は明白である。
2015年6月14日 英雄 ひづめを立項。2番目の定義を「駿馬」とするが、これが後に侃侃諤諤の議論を呼ぶことになる。
2015年6月15日 エリック・キィ 手元の辞書を確認した上で駿馬に{{要出典}}を貼る。
2015年6月16日 Lombroso 広辞苑、大辞林、大辞泉に記述があるとして、{{要出典}}を退け、例文を追記する。しかしながら用例が『源平盛衰記』のみであるとし、彼自身も疑わしい定義であるとする。
同日--------- ShikiH がこれに同意し、典拠を付記。なお、コメントのため差分や編集画面でなければ閲覧はできない。
2015年6月16日 英雄 はるかを立項。
2015年6月20日 ShikiH はるかの記事について「ナ型活用とは何なのか」と突っ込む。
同日--------- 英雄 わずか15分後に該当箇所を撤回。
同日--------- エリック・キィ 外国人向けの日本語教育において「な形容詞」なる用語があると指摘。また、記事にはダ型活用が適当と判断し加筆。
2015年6月16日 Hydriz ボットの使用申請。英文。
2015年6月20日 MysteryPedia ボットの使用申請。
同日--------- Mtodo ビューロクラット、管理者でありながら英雄との編集合戦にしばし興じる。
同日--------- Whym 管理者。3件のpatrol後にWhymbotによりinterwiki.pyを稼動。6時間後に停止。彼のWhymbotが活動したのは実に2014年10月19日以来の事である。
同日--------- MysteryPedia 主要な管理者の両名が管理権限を行使せず、奔放な行動をしていることから、4日前の使用申請が未だに放置されていることを編集室にて批判。
同日--------- Mtodo 編集室への投稿の9分前に別の記事の細部編集を行っていることから、まだアクセスしていたと思われる。
同日--------- Whym Wiktionary:ボット/使用申請、Wiktionary:編集室/2015年Q2の2件をpatrol。この事から間違いなく内容を把握しているはずだが、何の対処も無し。
2015年6月21日 Whym 再びWhymbotを稼動させ始める。3時間弱の後に動作を停止。
2015年6月21日 MysteryPedia 本稿の初版を立項。
同日--------- Whym 立項から約3時間後に本稿をpatrol。そして約10分後、さらに連続patrol。うち6/7がMysteryPediaとそのボットのBottyannが関与した記事。その意図は掴み難いが、Botフラグを付与するかどうかでMtodoとの審議にあたり参照された可能性もある。[要出典]
2015年6月21日 Mtodo MysteryPediaのボットBottyannにBotフラグを付与するが、この判断はかえってMysteryPediaに絶好の謗りの機会を与えた。Mtodoの返答が+168であるのに対してMysteryPediaの返答は+2,540に及んだ。なお、本稿の初版立項は+5,043である。
2015年6月23日 Whym MysteryPediaのやや挑発的な言辞に対して妙に鄭重な態度で返信に臨む。また同時に、かねてより批難の大きな口実を与えていたHydrizの件にも英語で返答して対処し、3年前の使用申請であるYS-Botについても「フラグ付与済」であるとして明確化する。
同日--------- Kahusi ビューロクラット、管理者。約20分ほど後に権限を行使。彼は名前こそ知られているものの、本稿の執筆に供される一次資料にも登場しない人物である。
同日--------- MysteryPedia 秘中のコミュニケーション語録を添えてWhymに簡便な返答をする。
※Whymがこれほど超然とした態度で返答できたのは、一定の冷却期間を置いた後に返答したからだと推測できる。もしも即座にこのような返答ができるなら神業と言える。[要出典]
※また、時間帯がほぼ一致している事から、Whymの背後には依然としてKahusiの隠然とした影響力があり、彼の発言力がWhymを動かした可能性も考えられる。仮にそうだとすれば、権限としては対等なMtodoとはまた別系統の指示があるとも考えられる。また、Whymの編集だからと言って内容も彼自身のものだとは結論できず、一部もしくは全体が代筆の可能性もある。[要出典]
2015年6月23日 Hydriz Whymの返答から約2時間半後にHydrizBotにてinterwiki.pyを稼動させる。約3分で21件の細部編集。さらに約30秒後、20回も試せば十分だろうと返答。
※これはWiktionary:ボットに記載の「Botフラグなしで1週間以上仮運用する」「動作間隔は30秒以上あける」との方針とはかけ離れているが、Whymが返答にあたって仮運用期間、動作間隔、さらに具体的な編集回数などを明示しなかったため、Hydrizに非があるとは言えない。
※これについては本稿の重大な過誤があり、英語の注意書きにも日本語と同様の記載があり、さらに太字で書いてある。
※本人も知らぬ間にMysteryPediaに大いに利用されたHydrizであったが、まさかMysteryPediaもこれほど即応してくるとは思わず、そもそもまだ本人が日本語版での活動に意欲的だとも思っていなかったため驚愕させた。
2015年6月25日 Whym MysteryPediaに対し、やや挑発的な言辞。
※本稿の考察としては、Whymへの「コミュニケーション語録」の進呈が原因、もしくは同日にMysteryPediaが相互リンクを立項し、闇の手法を自ら公開した上で、さらに例として挙げたWiktionary:ボット/使用申請だけでなく、編集室に対しても相互リンクを実演して見せるといった挑発行為に乗せられた可能性がある。[要出典] 昨日までの聖人然としたWhymは、最早そこにはいない。
※Hydrizはすでに与えられた要請を完了しており、技術面からの検討に入るか、Wiktionary:ボットに基いて追加の仮運用を要請しなければならない。多忙と嘯いているWhymが、すでに全ての問題が解決したはずのMysteryPediaに固執するのは優先順位がおかしい。もっとも、最終的な作業はMtodoの手に委ねられているため、どの段階で作業が滞っているのかは即断しがたい。
※かつてはJAWTの運営は比較的円滑に保たれていると思っていたMysteryPediaだったが、HydrizやMysteryPediaの使用申請のような事情の入り組んだ複雑な事案には常に麻痺状態になっている事から、運営の貧窮ぶりを深刻に憂えるようになった。そもそも管理者のような面倒なことは本来誰もやりたがらない物かもしれない。[要出典]
2015年6月26日 MysteryPedia 本稿で使用している{{要出典}}だが、これの機能として表示だけでなくCategory:出典を必要とする記事にも本稿が含まれてしまい、これがWikipedia:利用者ページの利用方針に反することが判明し憂慮していたが、結局テンプレートの呼び出しを行わないことを決定。この修正は第三版から反映される。
同日--------- MysteryPedia 第三版の脱稿。執筆途上の箇所が散見されるため、本文の増補は無し。なお、カテゴリから離脱したからと言って出典が必要無くなったという訳ではない。
2015年6月26日 Kanjy ビューロクラット、管理者。Wiktionary:ボット/使用申請の処理済の古い申請を消去。この作業はこれで過去3回目で、うち2回が彼によるものである。また、明らかにフルスロットルでinterwiki.pyを動かしたHydrizに対して外堀を埋めるように「一体どんな設定で使ってらっしゃるのか。たぶん10秒ぐらいの間隔のはずですが」と問う。これは実際のところ巧妙な質問で、Hydrizのような動かし方は長時間やればDoS攻撃と見做されるような部類のものである。しかしいくら高負荷と言っても、彼がBotを動かしたのはたった約3分に過ぎず、Hydriz側の弁解の余地はまだ十分に残されているだろう。これはかなり見所のある問答と言える。
同日--------- Hydriz 回答。設定は特別な処理で決まり、混雑する時間帯とは衝突しないと言う。動作間隔も最低5秒は設けてあると言う。
※少し疑問が残る。interwiki.pyは往々にして釣果が芳しくない事も多いものだが、彼の稼動テストはあまりにも上手く行き過ぎている。事前にシミュレーションすれば可能かもしれないが、そこまでして速さを誇示する必要があるだろうか。実際その事でKanjyに訝しがられて面倒事を起こしている。
同日--------- MysteryPedia 彼のBot稼動時の記録から明らかに虚偽が含まれていると判断し進言。念のため、機械翻訳では一句たりとも理解できないよう文語体と偏旁分離、大字、異体字を組み合わせて難読化。
※後から知った事だが、Hydrizは英語の他に中国語が母語でもある。こういった人物に対しては、むしろ漢字をなるべく使わず、歴史的仮名遣を母体として、英単語を一般とは異なるカタカナで綴って多用するといった手法がより効果的だったかもしれない。
同日--------- Kanjy 彼も同様の内容を今度は英語で指摘する。まず、MysteryPediaは彼が実際の投稿時刻にアクセスしていなかっただろうこと、今までの管理のへんな対応から念のため忍者のような暗号を残しておいたのだが、よくよく考えれば適切なシステム、適切な管理者が揃えば、相手が何をしていたかなどはMysteryPediaよりもずっと正確に捉えることが出来そうなものである。MysteryPediaの老婆心はまことに杞憂だったかもしれない。
※当然ながら、このような運用が忌諱されるのはJAWTだけではない。Kanjyもそこを突いた返答をする。端的に言えば、Hydrizの設定していた投稿間隔は0である可能性が高い。まず試運転なのだから、管理者なら慎重な運用ぶりを見たいはずである。Hydrizの暴れ馬っぷりを見れば、「こいつを認可したら、毎日こんな事をされるんじゃないか」と普通は思うだろう。
※WhymがMysteryPediaに対してよくわからない返しをしたのは、すでにHydrizの件はWhymの手に余る問題と化しており、もはや他の管理者の助けを得るほかなく、そして自身はやる事がなくなったからだと考えると合点がいく。[要出典] しかしながら、Whymが具体的な条件を明示しなかったおかげでHydrizの隠された本性が顕わになったとも言え、結果から見て功罪には議論の余地があるだろう。
※「2015年6月23日 Hydriz」に追記した通り、Whymとしては明示してもしなくても良い、管理者の裁量の範疇であったことを補記しておく。
同日--------- Hydriz なおも最低5秒の投稿制限は守られていたとし、何の問題もないことを強調する。また自身の運用実績を誇示するが、ちょうど1週間前にMysteryPediaが編集室にて言及したように、彼がBotフラグ無しでinterwiki.pyを稼動させているwikiは多い。運営方針はそれぞれのwikiによって差異はあるだろうが、この事実は大いに訝しい。また、単に思慮が足りないというだけでなく、2度も管理者を欺こうとした事から、彼の承認はもはや絶望的と言えるだろう。
※筆者の認識からすると、Botフラグも無しでinterwiki.pyを動かせば特別:最近の更新は焦土のようになる。また、百歩譲って今まで何の問題も起こしていなかったとしても、現在のJAWTで大きな問題となっているのは事実である。本稿の見解として、Hydrizの自己申告や発言のうち信用に値するものは何もなく、いちいち客観的な情報と照合する手間が生じる。唯一はっきり言えることは、彼とそのBotは現在のところはBANされていないというだけである。
※このままだと、HydrizBotは他言語版のようにBotフラグなしで稼動し始める可能性がある。MysteryPediaの策略が、思わぬ禍を産むことになるかもしれない。
※Hydrizがなおも抗弁してくる以上、管理者としては確たる証拠を示し、英語で論証した上で、外部にも公平性を明らかにしなければならない。[要出典] 本日ちょうどマダガスカル人に対して「You are so annoying」などと挑発していたMysteryPediaでも、こんな面倒事には関わりたくないものである。
※すでに週が明けたが、管理者からの返答はまだない。これについては筆者も一定の理解を示す。相手が欺瞞に満ちた言動を繰り返している以上、迂闊に応じるのは危険である。また、申請から返答まで1週間の開きがあるが、Hydrizは何の発言も行動もせず沈黙しており、MysteryPediaのように盛んにコミュニケーションを催促するということは無かった。もしかすると、このまま放っておけば話は自然と立ち消えになるかもしれない。これはおそらく、両者にとって一番好都合かつ無難な道と言えるだろう。もっともMysteryPediaが管理者だったら、こういった返答は許さずに滅茶苦茶に指弾していた所である。
2015年7月1日 MysteryPedia 動乱の日々は過ぎ去り、久しく平和が戻った。MysteryPediaは地ならしのついでに、自身のサンドボックスに巨大な石碑のようなものを建て、「まるで開成石経のようじゃないか」とひとり悦に入った。その翌日のこの日、たまたまサンドボックスを開いたMysteryPediaは、うっかり石碑の一字「嗷」をクリックしてしまった。するとその記事には閉じ忘れのCategoryの指定が露出していた。MysteryPediaはこれも何かの縁と思い、面倒臭くてたまらないながらも"]"を添える細部編集をした。するとなぜか、書いた記憶もない要約が付け足されている。よく読むと、ソートキーにアンダースコアが使われており、これが悪いのだと言う。さらに、ログを読むと『MysteryPedia が [[嗷]] で「edit」操作を行い、 [[特別:不正利用フィルター/1|フィルター 1]] が作動しました。対処操作: タグ付け ([[特別:不正利用記録/313|詳細]])』などと書かれており、まるで逃走中の犯人を見つけでもしたかのような騒ぎっぷり。あまりの理不尽さにMysteryPediaも耐えかねて、「そんなにアンダースコアが嫌いなら勝手にそっちで置換すればいいだろ」と喧嘩腰の要約を付けつつも再度編集、まるでお釣りの出ない自販機を蹴るが如くである。どうも、かなり前から破損した記述だったために、Ninomybotが区切り文字を一括修正した際にも見逃していたものを、今回MysteryPediaがその記述を古い体裁のまま直して有効にしたために怒られたらしい。それにしても、ここは管理者だけでなく機械まで人を小馬鹿にするのだろうか。
同日-------- エリック・キィ MysteryPediaの言動を不審に思ったのか、嗷の記事をpatrol。
2015年7月1日 HydrizBot がいつの間にかBotフラグを付与されており、中々のスピードでログを流している。
※これは筆者にとって悪夢である。誰が彼を受け入れたのか。このBotフラグ付与は利用者権限変更記録にも記載がない。最近の活動傾向からすると、Mtodo、Kanjy、Kahusi、その他の順に可能性がある。ただ、Mtodoであればコメントを一言書きそうなものだ。
※本稿の考察として、管理者に嘘の申告を繰り返しても審査には影響ないと言うことらしい。また、HydrizBotの暴走とも言える連続投稿は、彼の普段使いの設定によるもので、混雑する時間帯以外であれば常にああいう運転をし得るとも、本人は明言している。これを問題視はしなかったのだろうか。もっとも、管理の責任は当然運営陣にあり、MysteryPediaの知ったことではないと言えばそれまでである。一利用者としては、HydrizBotが怒濤の勢いでログを埋め尽くすのが鬱陶しいといった程度である。
※さて、メインページによると、執筆時点でJAWTには131,610項目が収録されていると言う。これは利用者:Hydrizの「Number of articles」と一致する。そしてグローバルアカウント情報を調べて見ると、全項目数よりもHydrizBotの編集回数のほうが何倍も凌駕しているwikiが多い。中には10倍にも達するwikiさえある。際限なく動き続けるinterwiki.pyは、Botフラグがある限り、見ようとしなければ見えないものだが、まことに恐ろしいものである。ともかく筆者の参考資料は昼夜を問わず彼の編集一色に染まっており、かと言って彼のBotの動向を完全に無視する訳にも行かず、何らかの対処を講じなければならなくなった。
※HydrizBotが活動を始めてから約38時間ほど経ったが、すでにかなり小康状態に落ち着いた。
2015年7月3日 Kanjy Hydrizに対し、核心を突いた返答。事は+4,374にも及んだ。Web上の投稿記録からでは、この件の実態を窺い知ることは出来ない。そこで、彼はシステムのログを直接引用して言及する。
※好奇心から確認してみても、やはりMysteryPedia所有のログと一致する。1秒ほどで次の投稿が行われているのは改めて見ても異常である。あの安直なHydrizでは、質問に片言でも答えることは先ずもって無理だろう。惜しむらくは、すでにHydrizはJAWTを縦横無尽に闊歩した後だという事である。もちろん、interwiki.py自体がそれほど邪悪な代物だという訳ではないが。また、Botフラグの付与にKanjyは関与しておらず、それどころか運営方針がまったくバラバラになっている事も今回の件で明白となった。
※若干補足しておくと、もしMysteryPediaが管理者だったら、「ねぇねぇ、彼がJAWTでこんな事を言っててさぁ、それがうちのシステムのログと全然食い違ってるんだよね。彼はいつもこんな子供じみた嘘をつくのかな?それに、彼のBotの動かし方はm:Bot policyと全然違うんだけど、これが俺のやり方だって言うんだよね。これについて意見を聞かせてくれないかな?」と、彼がBotフラグなど何らかの特権を持つウィキメディア・プロジェクト上の全てのサイトに情報を回して問題提起していただろう。
※妙に数字がでかいと思えば、彼はBottyannの件にも自論を掲げていた。これは運営方針がバラバラというよりも、すでに南北朝状態になっていると言うべきだろう。これは解釈次第なのだが、MysteryPediaに対してもHydrizに対しても性急にBotフラグが付与されたのはMtodoの独断であるかのようにも読める。
※また、彼の言によれば、本稿において半ば神聖視されていたWiktionary:ボットも、現状はまだまだ未完成の草稿で拘束力がなく、グローバル方針こそが真に参考にすべき典拠だと云う。これについてはMysteryPediaも考えを一新せざるを得なくなった。