剣舞

劍舞 および 剑舞 も参照。

日本語

名詞

剣舞

1. （けんぶ）剣を持って舞う舞。
   • 荘則入為寿、寿畢、曰「君王与沛公飲、軍中無以為楽、請以剣舞。」(『史記・項羽本紀』「鴻門の会」)

     項荘が入って祝いの言葉を述べ、それが終わると、「王様と沛公様が一緒にお飲みになっても、陣中なので何の楽しみもありません、慰みに剣舞でも舞いましょう」と言った。

2. （けんばい）東北地方に伝わる民俗芸能の一つ。念仏踊りの一種。

動詞

活用と結合例

剣舞-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
剣舞	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	剣舞しない	未然形 + ない
否定(古風)	剣舞せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	剣舞される	未然形 + れる
丁寧	剣舞します	連用形 + ます
過去・完了・状態	剣舞した	連用形 + た
言い切り	剣舞する	終止形のみ
名詞化	剣舞すること	連体形 + こと
仮定条件	剣舞すれば	仮定形 + ば
命令	剣舞しろ 剣舞せよ	命令形のみ