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実体
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
実体
」の記事があります。
實體
および
实体
も参照。
目次
1
日本語
1.1
発音
1.2
名詞
1.3
名詞・形容動詞
1.3.1
活用
1.4
名詞
日本語
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この単語の
漢字
実
体
じつ > じっ
第三学年
たい
第二学年
慣用音
呉音
発音
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(
東京式
)
じ
ったい
[jìttáí]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[d͡ʑit̚ta̠i]
(
東京式
)
じ
ってー
[jìttéé]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[d͡ʑit̚te̞ː]
(
東京式
)
じ
つたい
[jìtsútáí]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[d͡ʑit͡sɨᵝta̠i]
名詞
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実
体
(
じったい
)
実質
を有する
事物
。
実体
のない話。
実体
経済
そのままの
状態
のもの。
実物
どおりのもの。
実体
顕微鏡
実体
配線図
(
哲学
)
事物の
性質
などを
根拠
づけつつ、
同一性
を保って
自存
するもの。真に
実在
するもの。
本質
。
(
化学
)
分子実体
。
(
計算機科学
)
参照
や関連づけを受ける
データ
や
意味
の
まとまり
。
エンティティ
。
名詞・形容動詞
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実
体
(
じったい
又は
じってい
)
まじめ
。
実直
。
律儀
。
何時も
同
(
おなじ
)
やうな顏をして下宿を出て、同じやうな風で歸って來る、袴を脱ぐと直ぐ
疊
(
たたん
)
で
納
(
しま
)
ふ、見たところ
實體
(
じってい
)
な感心な
青年
(
わかもの
)
であったに
違
(
ちがひ
)
ありません。(国木田独歩「正直者」)
活用
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活用と結合例
実体-だ 形容動詞活用表
(
日本語の活用
)
ダ活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
仮定形
命令形
実体
だろ
だっ
で
に
だ
な
なら
(無し)
各活用形の基礎的な結合例
意味
語形
結合
推量・意志
実体だろう
未然形 +
う
過去・完了
実体だった
連用形 +
た
否定形
実体でない
連用形 +
ない
自動詞化
実体になる
連用形 +
なる
言い切り
実体だ
終止形のみ
名詞化
実体なこと
連体形 +
こと
仮定条件
実体ならば
仮定形 +
ば
様態
実体そうだ
語幹 +
そうだ
名詞
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実
体
(
じつたい
)
(
数学
)
形式的に実な体
(wp)
のこと。