対揚 (たいよう)
- (古用法) 釣りあっていること。対等。匹敵。
- (古用法) 君主の命令に応え、その旨を民に公示すること。
- (仏教) 仏の説法の座で、仏に質問し、仏の本意を引き出すこと。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
対揚しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
対揚せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
対揚される |
未然形 + れる
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丁寧 |
対揚します |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
対揚した |
連用形 + た
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言い切り |
対揚する |
終止形のみ
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名詞化 |
対揚すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
対揚すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
対揚しろ 対揚せよ |
命令形のみ
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