無聊(ぶりょう)
- 退屈であること。
- 無聊を託つ
- 無聊に苦んで居た子規は余の書翰を見て大に面白かったと見えて、多忙の所を気の毒だが、もう一度何か書いてくれまいかとの依頼をよこした。(夏目漱石 『「吾輩は猫である」中篇自序』)
- 私も私で、撫子などを相手に、再び昔に返ったような無聊な日々を迎え出していた。(堀辰雄 『ほととぎす』)
- ピンイン: wúliáo
- 注音符号: ㄨˊ ㄌㄧㄠˊ
- 広東語: mou4liu4
- 閩南語: bû-liâu
- 客家語: vù-liàu
無聊 (簡): 无聊
- 退屈な、つまらない。