- 原義は語義1であるが、蚕が桑の葉をしきりに食べる様子から、語義2の用法が生まれた。
荐食 (せんしょく)
- (文章語) しきりに食べること。
- (文章語, 比喩的に) よその土地を次々と侵略すること。次第に併合すること。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
荐食しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
荐食せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
荐食される |
未然形 + れる
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丁寧 |
荐食します |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
荐食した |
連用形 + た
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言い切り |
荐食する |
終止形のみ
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名詞化 |
荐食すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
荐食すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
荐食しろ 荐食せよ |
命令形のみ
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