赤裸裸 (せきらら)
- まるはだか。また、山肌などがむきだしになっているさま。
- 包み隠さしていないさま、露骨なさま。
- 日記や自叙伝は、本来、他人の醜聞を愛する人の趣味に適するものでない、なぜなら人間は自分自身のためにのみ記された日記の中においてさへ容易に自分の秘密を赤裸裸に告白するものではないから。(三木清 『日記と自叙伝』)
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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推量・意志 |
赤裸裸だろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
赤裸裸だった |
連用形 + た
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否定形 |
赤裸裸でない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
赤裸裸になる |
連用形 + なる
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言い切り |
赤裸裸だ |
終止形のみ
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名詞化 |
赤裸裸なこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
赤裸裸ならば |
仮定形 + ば
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様態 |
赤裸裸そうだ |
語幹 + そうだ
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赤 裸 裸(chìluǒluǒ)
- 何も身に着けていないさま。
- 包み隠さない様子、露骨な。