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隴を得て蜀を望む
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日本語
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成句
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隴
(
ロウ
)
を
得
(
え
)
て
蜀
(
ショク
)
を
望
(
のぞ
)
む
ある望みを叶えていながら、更なる望みを持つこと。
望蜀
。
作中、個々の人物が、多少
概念
的であつたり、
輪郭
が
ぼんやり
してゐたりするが、これは、作者の眼がまだ若いせゐもあらうし、多少、批評精神の
欠如
といふことにもならうが、これは、
畢竟
、「作ること」に
没頭
した、いはば
習作
時代の
戯曲
に於いて、誰しも
容易
に陥る弊であり、今日の川口君に向つては
隴を得て蜀を望む
類ひ
であらう。(
岸田國士
『新劇復興の兆』)
由来
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望蜀#由来
参照