kaana
(까아나から転送)
キクユ語
編集語源
編集Hinde (1904) は英語 child にあたるキクユ語「ジョゴウィニ方言」(Jogowini dialect)の訳語として kana(複数: twana)を記録している[1]。なお、これに対応するカンバ語「ウル方言」(Ulu dialect; マチャコスから海岸部にかけての方言)は kana(複数: twana)、カンバ語「ンガニャワ方言」(Nganyawa dialect; キツイ地区の方言)は gana(複数: twana)とされている[1]。
- IPA: /kaànáꜜ/
- 〔キアンブ方言〕
名詞
編集- 坊や。
ことわざ
編集関連語
編集名詞:
- mwana クラス 1
参照
編集脚注
編集- ↑ 1.0 1.1 Hinde, Hildegarde (1904). Vocabularies of the Kamba and Kikuyu languages of East Africa, pp. 12–3. Cambridge: Cambridge University Press.
- ↑ 湯川, 恭敏「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。
参考文献
編集- "kaana" in Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary. Oxford: Clarendon Press.
チアチア語
編集名詞
編集kaana
- 家。