ndũiga

キクユ語

語源

Hinde (1904) は英語 giraffe にあたるキクユ語「ジョゴウィニ方言」（Jogowini dialect）の訳語として ndwiga を記録している。なお、これに対応するカンバ語は ndia、スワヒリ語は twiga とされている。

発音^(?)

• IPA: /ⁿdoiɣa/

Benson (1964) における声調クラスの分類は「クラス1」である。

• 〔キアンブ方言〕

• 〔リムル方言〕湯川 (1981) では kĩnya、thĩ、mũka、mai、ngitĩ、mbogo、mũhĩa、gĩkwa（複数: ikwa）、mwĩrĩ、mũiru（複数: airu）、ndirica、kĩroboto、irurumĩ（複数: marurumĩ）、mũhikio、njohi、nyũmba、gĩtanda、mũriyũ、rũbũa（複数: mbũa）、kĩongo、mwendwa、gĩcũnũnũ、thwariga などと同じアクセントの型に分類されている。

名詞

ndũiga クラス9/10（複数: ndũiga）

1. キリン。
   • 注．: 近年は英語からの借用語である njirabu の方が普通で、キクユ語元来の ndũiga が用いられることは稀である。

類義語

• mũitĩrĩro