- 古典日本語「あきらか」 < 「あく」(明く) + 接尾辞「らか」
- 古典日本語「あきらか」 < 「あきら」(「あきらむ」と共通の語基) + 接尾辞「か」
- (東京) あきらか [àkíꜜràkà] (中高型 – [2])
- IPA(?): [a̠kʲiɾa̠ka̠]
あきらか【明らか】
- 物事がはっきりとしている様子。自明である様子。
- 明るい様子。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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---|
推量・意志 |
あきらかだろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
あきらかだった |
連用形 + た
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否定形 |
あきらかでない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
あきらかになる |
連用形 + なる
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言い切り |
あきらかだ |
終止形のみ
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名詞化 |
あきらかなこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
あきらかならば |
仮定形 + ば
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様態 |
あきらかそうだ |
語幹 + そうだ
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古典日本語編集
- 「あく」(明く) + 接尾辞「らか」
- 「あきら」(「あきらむ」と共通の語基) + 接尾辞「か」
あきらか【明らか】
- はっきりしている。
- (光が)明るい。
- 晴れやかである。
- 道理に明るい。
基本形 |
語幹 |
未然形 |
連用形 |
終止形 |
連体形 |
已然形 |
命令形 |
活用の種類
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あきらかなり
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あきらか
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-なら
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-なり
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-なり
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-なる
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-なれ
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-なれ
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ナリ活用
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-に
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諸言語への影響編集