古典日本語 「いたづら」
- (東京式) いたずら [ìtázúrá] (平板型 – [0])
- IPA(?): [ita̠zɨᵝɾa̠]
いたずら【悪戯】
- 悪さ、悪ふざけ。
- 特に、子供が行う悪ふざけ。
- 淫らなこと。また、淫らなさま。特に、子供に対して行う猥褻行為。
いたずら【徒】
- 役に立たないこと。また、そのようなさま。無益。
- 暇なこと。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
いたずらしない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
いたずらせず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
いたずらされる |
未然形 + れる
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丁寧 |
いたずらします |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
いたずらした |
連用形 + た
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言い切り |
いたずらする |
終止形のみ
|
名詞化 |
いたずらすること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
いたずらすれば |
仮定形 + ば
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命令 |
いたずらしろ いたずらせよ |
命令形のみ
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活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
推量・意志 |
いたずらだろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
いたずらだった |
連用形 + た
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否定形 |
いたずらでない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
いたずらになる |
連用形 + なる
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言い切り |
いたずらだ |
終止形のみ
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名詞化 |
いたずらなこと |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
いたずらならば |
仮定形 + ば
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様態 |
いたずらそうだ |
語幹 + そうだ
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