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かきくだし文
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目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
語源
1.1.2
関連語
1.1.3
翻訳
日本語
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名詞
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かきくだし文
【
書
(き)
下
(し)
文
】
漢文
を
訓読
し、
送り仮名
を
補っ
たり
一部
の
漢字
を
仮名
に
直し
たりして、
日本語
の
漢字仮名交じり文
の形に
書き換え
たもの。
語源
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かき
は動詞「かく」の連用形、
くだし
は動詞「くだす」の連用形が名詞化したもの。
かきくだす
とは訓読すること。
関連語
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和製漢語
、
訓読文
、
訓読(漢文訓読語)
、
漢文
、
文言
、
白文
和習
、
和臭
、
漢字仮名まじり文
、
送り仮名
、
振り仮名
(
ふりがな
)
訓点
、
返り点
、
レ点
、
一二点
、
助字
、
置き字
類義語:
読み下し文
、
漢文訓読文
、
現代語訳
[
1
]
対義語:
音読
、
漢文音読
[
2
]
翻訳
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英語:
transcription
(en)
、
↑
現代では口語体の日本語文が定着している(
言文一致
)ので、
現代語訳
は
意訳
される場合が多く、その場合の
(漢文の)口語体現代語訳
は、
書き下し文
とは言わない
↑
漢文をそのまま読むこと。但し、現代中国語の発音で読むという意味では無い