古典日本語「きよら」
- (東京式) きよらか [kìyóꜜràkà] (中高型 – [2])
- IPA(?): [kʲijo̞ɾa̠ka̠]
- (京阪式) きよらか
きよらか【清らか、聖らか】
- 汚れや濁りがなく、澄みきって美しい。
- 道徳が清く、特別扱いで尊敬されるべきだ。神聖だ。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
推量・意志 |
きよらかだろう |
未然形 + う
|
過去・完了 |
きよらかだった |
連用形 + た
|
否定形 |
きよらかでない |
連用形 + ない
|
自動詞化 |
きよらかになる |
連用形 + なる
|
言い切り |
きよらかだ |
終止形のみ
|
名詞化 |
きよらかなこと |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
きよらかならば |
仮定形 + ば
|
様態 |
きよらかそうだ |
語幹 + そうだ
|