すし

すじ および ずし も参照。

日本語

すし （鮪と鮭の握り寿司）

語源

• 形容詞「酸し」の終止形より。

発音

• (東京式) すし​ [sùshíꜜ] (尾高型 – [2])
• (東京式) す​し [súꜜshì] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [sɨᵝɕi]
• (京阪式) す​し

名詞

すし【寿司・鮨・鮓】

1. (夏の季語) 日本料理の一つで、酢で調味した飯に、生の魚介類などを乗せたり混ぜたりした食べ物。または魚介類を飯と塩で乳酸発酵させた食べ物。夏の季語。詳細は関連語を参照。

関連語

• 江戸前寿司
• 散らし寿司
• 押し寿司
• 回転寿司
• 巻き寿司
• 握り寿司
• 熟れ寿司
• 稲荷寿司
• 酢飯、ねた、むらさき

翻訳

訳語

• アイスランド語: sushi ^(is) 中性, sushí ^(is) 中性, súshí ^(is) 中性
• 英語: sushi ^(en)
• エスペラント: suŝio ^(eo)
• スウェーデン語: sushi ^(sv) 通性
• スペイン語: sushi ^(es) 男性
• セルビア・クロアチア語: су̏ши ^(sh) / sȕši ^(sh)
• タイ語: ซูชิ ^(th)
• チェコ語: suši ^(cs) 中性, sushi ^(cs)
• 中国語:  (繁): 壽司/ (簡): 寿司
• 朝鮮語: 초밥 (chobap, 醋밥)
• ドイツ語: Sushi ^(de) 中性
• フランス語: sushi ^(fr) 男性
• ヘブライ語: סוּשִׁי ^(he) (súshi) 男性
• ポーランド語: sushi ^(pt) 中性
• ポルトガル語: sushi ^(pt) 男性
• ロシア語: су́ши ^(ru) (súši), су́си ^(ru) (súsi)

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古典日本語

形容詞

すし【酸し】

1. 酸味があるさま。

活用

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
すし	す	(-く)	-く	-し	-き	-けれ	○	ク活用
		-から	-かり	○	-かる	○	-かれ

発音

• (古典日本語) す​し

諸言語への影響

• 現代日本語:酸（す）い、酸っぱい

名詞

すし【鮨】

1. 魚介類を塩漬けにしたもの。また、飯を混ぜて漬けて発酵させたもの。

発音

二拍名詞三類^(?)

• (平安時代)すし
• (南北朝時代)す​し
• (室町時代)す​し
• (江戸時代)す​し