日本語

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動詞

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ぬるむむ】

  1. (水などが)温まる
  2. 暖かそうな雰囲気かもし出す
    • 岸に近く、船宿の白い行灯をうつし、銀の葉うらを翻す柳をうつし、また水門にせかれては三味線の音のぬるむ昼すぎを、紅芙蓉の花になげきながら、気のよわい家鴨の羽にみだされて、人けのないの下を静かに光りながら流れるのも、その重々しい水の色に言うべからざる温情を蔵していた。(芥川龍之介 『大川の水』)

活用

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