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ひよりみ
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目次
1
日本語
1.1
語源
1.2
発音
1.3
名詞
1.3.1
用法
1.3.2
類義語
1.3.3
複合語
1.3.4
派生語
2
参考文献
日本語
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語源
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ひより
「
日和
」
+
み
「
見
」
発音
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(
東京式
)
ひ
よりみ
[hìyórímí]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[çijo̞ɾʲimʲi]
(
京阪式
)
ひよりみ
名詞
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ひよりみ
【
日
和
見
】
天候
を
観測
すること。
天気
の
変化
を
観察
すること。
日和見
の
ならひ
の外や
花曇
(正隆)〔
寛文
頃〕
形勢
をうかがって自分の
去就
を決めようとすること。
かくて
人々
によれば
ジャーナリズム
は全く
無定見
な
日和見
に時を
費す
ものであるかのようである。(
戸坂潤
『イデオロギー概論』)〔1932年〕
用法
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語義1が本義だが、語義2の意味で使うことが多い。
類義語
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洞ヶ峠
こうもり
複合語
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日和見主義
日和見性
日和見感染
日和見の順慶
派生語
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ひよる
参考文献
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上田万年
、
松井簡治
『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第4巻、1919年12月18日、紙面551ページ、デジタル228ページ、全国書誌番号:
43022818
、国立国会図書館デジタルライブラリー pid
954648/228
正岡子規
『
續子規隨筆
』、73ページ