よぶの未然形 + れる
よばれる【呼ばれる】
- 声をかけられる、招待される、など(「よぶ」の字義通りの意味に即したもの)。
- 漸く私は名を呼ばれて、診察室へ入る。 (外村繁『日を愛しむ』)〔1961年〕[1]
- 首相官邸にこのボランティアの代表の方々を呼ばれて、労をねぎらっていただくようなことをしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 (岡本三成、衆議院会議録情報 第183回国会 予算委員会 第16号)〔2013年〕
- (御馳走に招かれる意味から)御馳走になる。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
よばれない |
未然形 + ない
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意志・勧誘 |
よばれよう |
未然形 + よう
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丁寧 |
よばれます |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
よばれた |
連用形 + た
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言い切り |
よばれる |
終止形のみ
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名詞化 |
よばれること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
よばれれば |
仮定形 + ば
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命令 |
よばれろ よばれよ |
命令形のみ
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