流転 (るてん 又は りゅうてん)
- 限りなく移り変わること。
- (仏教) 六道の間を迷いながら生死を繰り返すこと。
- (鉄道) ブレーキのかかっていない車両が勾配をくだること。
- (日本法)鉄道運転規則
- (突放及び流転の禁止)第七十八条 車両は、適度に制動することができる場合でなければ、これを突放し、又はハンプ線において流転してはならない。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
流転しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
流転せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
流転される |
未然形 + れる
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丁寧 |
流転します |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
流転した |
連用形 + た
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言い切り |
流転する |
終止形のみ
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名詞化 |
流転すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
流転すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
流転しろ 流転せよ |
命令形のみ
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