準静的
日本語
編集形容動詞
編集- (自然科学) 状態の変化の形態の一種で、変化や動きが起きており状態は時間変化しているが、各瞬間では静的な平衡状態(力の釣り合いや熱平衡など)にあると見なせるさま。平衡状態を前提に導出された各種の理論や法則が適用できる。
関連語
編集活用
編集活用と結合例
翻訳
編集- 英語:quasi-static
脚注
編集- ↑ 辻 拓也, ソフト粒子系の離散粒子シミュレーションモデル開発, ホソカワ粉体工学振興財団年報, 2020, 28 巻, p. 64-67, 公開日 2021/05/25, Online ISSN 2189-4663, https://doi.org/10.14356/hptf.18108 CC BY 2.1JPで公開
- ↑ 夏目 龍之介, 干場 功太郎, 菅原 雄介, 武田 行生, 下野 智史, 折り紙に着想を得た転倒防止装置の可搬性と伸展特性に基づく設計, 日本IFToMM会議国際シンポジウム講演論文集, 2022, 5 巻, 5巻 (2022), p. 9-16, 公開日 2022/07/26, Online ISSN 2436-9330, https://doi.org/10.57272/jciftomm.5.0_9 CC BY 4.0で公開