日本語

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名詞

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ちょうし

  1. 最も年長
    • 長姉城下へでて家老になり、次姉江戸へでて、水茶屋だか遊芸小屋だかで名を売ったあげく、さる大家の妾になったという。イヤだ、イヤ本当らしい、とでも真偽定かではないが、ホラブンはおかげで子供の時から、敬遠されて、遊んでくれる友だちがない。時々村の子供と大喧嘩して、ナグリコミをかけると、相手は三十人ぐらいかたまって逃げまわり、大人もソッポをむいて知らん顔をしたり、一しょに逃げまわッたりした。(坂口安吾落語・教祖列伝 兆青流開祖』)

発音(?)

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ちょ↘ーし

関連語

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翻訳

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