開巻

日本語

名詞

開巻 (かいかん)

1. 書物を開くこと。また、書物の書き出し。
2. 俳諧で作品を一座の前で公開すること。

動詞

活用と結合例

開巻-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
開巻	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	開巻しない	未然形 + ない
否定(古風)	開巻せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	開巻される	未然形 + れる
丁寧	開巻します	連用形 + ます
過去・完了・状態	開巻した	連用形 + た
言い切り	開巻する	終止形のみ
名詞化	開巻すること	連体形 + こと
仮定条件	開巻すれば	仮定形 + ば
命令	開巻しろ 開巻せよ	命令形のみ