huci
アイヌ語
編集カナ表記 フチ
異表記・別形
編集- ahci (アㇵチ) (樺太アイヌ語)
発音
編集- フ↘チ
名詞
編集huci
- (家族) 祖母。ばばあ。おばあさん。おばあちゃん。
- 姥。媼。老婆。
- モシリコロフチ。/アイヌ。アナク。/テヱタワノ。/ヌブルヱカス。/ヱヤイセルマコロ。/ヱヌブンラム。/ネブタラブ。/ヱヤイセルマコロ。/ヱタカルンデ。/ネロクアワ。/ネブタラブ。/ネナンコラ。/チヱヤイセルマク。[6]
格変化
編集
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関連語
編集- ekási (エカシ)「祖父」
出典
編集- ↑ 黒川てしめ (1969), “22-4 ウエペケㇾ「アスチヒ イレス」(祖母が私を育てた)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 黒川てしめ (1969), “22-4 ウエペケㇾ「アスチヒ イレス」(祖母が私を育てた)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 黒川てしめ (1969), “22-4 ウエペケㇾ「アスチヒ イレス」(祖母が私を育てた)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “5-2 ウエペケㇾ「スルクマッ チクペニカムイ イカオピューキ」(トリカブトとエンジュのカムイが私を助けた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “4-4 ウエペケㇾ「アオナハ ウェンカムイ オロワ アウㇰ」(父は悪神にとられた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 鍋沢元蔵 (1954), Nabesawa-4 inonnoytak (5), in 中村裕; 遠藤志保, “鍋沢元蔵筆録ノート : 翻刻と訳注”, 国立民族学博物館所蔵 鍋沢元蔵ノートの研究, 2016-06-01, doi:10.15021/00006040