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たすき
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
たすき
」の記事があります。
目次
1
日本語
1.1
発音
1.2
名詞
1.2.1
派生語
2
古典日本語
2.1
発音
2.2
名詞
日本語
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発音
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(
東京式
)
た
すき
[tàsúkí]
(
平板型
– [0])
(
東京式
)
た
すき
[tàsúkíꜜ]
(
尾高型
– [3])
IPA
(
?
)
:
[ta̠sɨᵝkʲi]
名詞
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たすき
【
襷
・
手繦
】
和服
の
袖
や
袂
が邪魔にならないようからげる
紐
や
布
。
一方の肩から他方の腰まで斜めにかける輪状の紐や布。
紐や線、細長い物を斜めに交差すること。その形や模様。
神事
で
物忌み
の
しるし
で
肩
にかける紐。
(
建築
)
斜めに十字状に交差して取り付ける建材。
漢字
の画の「
ノ
」の部分。
派生語
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たすきがけ
古典日本語
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発音
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三拍名詞五類
(
?
)
(
平安時代
)たす
き
(
南北朝時代
)
た
す
き
(
室町時代
)
た
すき
(
江戸時代
)
た
すき
名詞
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たすき
【
襷
】
上代、
神
(
かみ
)
を
祀
(
まつ
)
る際に
供物
に
袖
(
そで
)
が
触
(
ふ
)
れないように
肩
(
かた
)
に掛けた
紐
(
ひも
)
。
手
(
て
)
の動きを
自由
にするために袖を
留
(
と
)
める紐。
紐などを
斜
(
なな
)
めに
交差
すること。また、その形。