ためる
日本語編集
動詞:貯める編集
- (他動詞) 入る量よりも出る量を制することにより手持ちの量を増やす。
活用編集
マ行下一段活用 | ||||||
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語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 仮定形 | 命令形 |
た | め | め | める | める | めれ | めろ めよ |
意味 | 語形 | 結合 |
---|---|---|
否定 | ためない | 未然形 + ない |
意志・勧誘 | ためよう | 未然形 + よう |
丁寧 | ためます | 連用形 + ます |
過去・完了・状態 | ためた | 連用形 + た |
言い切り | ためる | 終止形のみ |
名詞化 | ためること | 連体形 + こと |
仮定条件 | ためれば | 仮定形 + ば |
命令 | ためろ ためよ |
命令形のみ |
語源編集
古典日本語「たむ」
発音編集
東京アクセント編集
- た↗める
京阪アクセント編集
- ↗ためる
語源編集
- 自動詞:たまる
動詞:矯める編集
ためる【矯める】
- 形が変わりにくいものに強い力を加えるなどして、永続的に形を変える。
- 角を矯めて牛を殺す、矯めるなら若木のうち
- ともに、語義2を隠喩に有する。
- 角を矯めて牛を殺す、矯めるなら若木のうち
- 悪いものを正しくする、矯正する。
活用
- マ行下一段活用
- た-める
語源編集
古典日本語「たむ」