もうしわけない【申し訳無い】
この語は「もうしわけない」で1語であり、敬語表現としては「申し訳なく存じます」等とするのが正しい。しかし、しばしばこの語を名詞「申し訳」+形容詞「無い」と考え、「無い」を対義語「有る」の否定の敬語表現「ありません」、あるいは「有る」の敬語表現の否定「ございません」で置き換え、「申し訳ありません」「申し訳ございません」ということがある。