判官贔屓

日本語

成句

判官贔屓 (はんがんびいき 又は ほうがんびいき)

1. 兄源頼朝に討たれた源九郎判官義経に同情、愛惜すること。
2. 不遇な者や弱者に同情すること。

動詞

活用と結合例

判官贔屓-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
判官贔屓	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	判官贔屓しない	未然形 + ない
否定(古風)	判官贔屓せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	判官贔屓される	未然形 + れる
丁寧	判官贔屓します	連用形 + ます
過去・完了・状態	判官贔屓した	連用形 + た
言い切り	判官贔屓する	終止形のみ
名詞化	判官贔屓すること	連体形 + こと
仮定条件	判官贔屓すれば	仮定形 + ば
命令	判官贔屓しろ 判官贔屓せよ	命令形のみ