叉手

日本語

異表記・別形

語義1

• 扠手

名詞

叉手

1. (さす, さしゅ) 両手を胸の前で組むこと。交手、拱手。
2. (さす) 昔の屋根組で、梁の上に丸太などの木材を合掌型に組んだもの。
3. (さで) 魚をすくいとる網の一種。

動詞

活用と結合例

叉手-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
叉手	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	叉手しない	未然形 + ない
否定(古風)	叉手せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	叉手される	未然形 + れる
丁寧	叉手します	連用形 + ます
過去・完了・状態	叉手した	連用形 + た
言い切り	叉手する	終止形のみ
名詞化	叉手すること	連体形 + こと
仮定条件	叉手すれば	仮定形 + ば
命令	叉手しろ 叉手せよ	命令形のみ

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中国語

異表記・別形

• 扠手

動詞

叉 手 (chāshǒu)

1. 挨拶として、胸の前で片手の拳を逆の掌で包んで組む。
2. 挨拶として、胸の前で両手を合わせる、合掌する。

類義語

語義1

• 抄手

語義2

• 合十
• 合掌