小 康(しょうこう)
- 世間が少しの間治まっていること。
- 病気が少し良くなって症状などが治まっている状態。
- 『礼記・礼運』「以著其義、以考其信、著有過、刑仁講讓、示民有常。如有不由此者、在勢者去、眾以為殃、是謂小康。」より。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
小康しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
小康せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
小康される |
未然形 + れる
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丁寧 |
小康します |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
小康した |
連用形 + た
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言い切り |
小康する |
終止形のみ
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名詞化 |
小康すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
小康すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
小康しろ 小康せよ |
命令形のみ
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小 康 (xiǎokāng)
- 世の中が本格的に治まる(大同)過程として、一時的に乱れなく治まること。
小 康 (xiǎokāng)
- 収入などが安定し家計などが一息つく様。