日本語

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名詞

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(しょうりょう)

  1. あちこち歩き、広い範囲で探し回ること。
    • シカの生息地を、シカ笛を吹きながらゆっくりと渉猟する。出現したシカを、射止める。(農林水産省『野生鳥獣被害防止マニュアル-イノシシ、シカ、サル、カラス(捕獲編)』)〔2009年〕[1]
  2. (語義1から転じて)たくさん書物読みあさること。
    • 私は詞藻の才が乏しかったから、初めから文人になれようともまたなろうとも思わなかった。が、小説雑著は児供の時から好きでかなり広く渉猟していた。(内田魯庵『二葉亭余談』)〔1916年〕[2]

動詞

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サ変複合動詞 する(しょうりょう する)

活用

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脚注

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  1. 『野生鳥獣被害防止マニュアル-イノシシ、シカ、サル、カラス(捕獲編)』「第2章 捕獲に関する基礎知識」(文部科学省ホームページ) http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/h_manual/h21_03/pdf/data2.pdf 2017年12月23日参照。
  2. 青空文庫(2011年5月29日作成)(底本:「新編 思い出す人々」岩波文庫、岩波書店、2008年7月10日第3刷)http://www.aozora.gr.jp/cards/000165/files/49440_43498.html 2018年2月10日参照。