cũcũ
キクユ語
編集異表記・別形
編集- IPA: /ɕòːɕǒꜜ/
- 1音節目の ũ は長母音である[1][2]。
- Armstrong (1940) では nyamũ を始めとした mũguĩ、mũgwacĩ、rũkũ、Nyakĩo〈女性名の一つ〉、taata〈私のおば〉などと同じ「ɲamoクラス」という声調クラスに分類されている[3]。Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス6」で、他に同クラスの2音節語幹語には mũgwacĩ、nyamũ などがある。
- 〔キアンブ方言〕
名詞
編集cũcũ クラス1(複数: cũcũ、もしくは macũcũ)[2]
参照
編集脚注
編集- ↑ Barlow, A. Ruffell (1960). Studies in Kikuyu Grammar and Idiom, pp. 246, 262.
- ↑ 2.0 2.1 "cũcũ" in Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary, p. 77. Oxford: Clarendon Press.
- ↑ Armstrong, Lilias E. (1940). The Phonetic and Tonal Structure of Kikuyu. Rep. 1967. (Also in 2018 by Routledge).
- ↑ 湯川, 恭敏「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。