mũtũma

キクユ語

語源1

発音

• IPA(?): /mòtóːmǎꜜ/

語幹最初の ũ は長母音である。

Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス8」で、他に同クラスの2音節語幹語には matũũra、thani、kiuga などがある。

• 〔キアンブ方言〕

• 〔リムル方言〕湯川 (1981) では mũtũũma として mũcura、mwera、rĩera、gĩathĩ、ndira、buubu、thani、kagogo、mũbira、kĩĩgamba、kĩĩhindiĩ などと同じ「高低II型」アクセントの名詞と分類されている。

名詞

mũtũma クラス3（複数: mĩtũma）

1. (火器) ライフル。
2. (火器) ショットガン。

関連語

名詞:

• ndũma クラス 9/10
• itũma クラス 5

参照

• mũcinga

語源2

mũtũma

異表記・別形

• mutoma, mũtoma, mũtũũma

発音

• IPA(?): /mòtòːmà(ꜜ)/

語幹最初の ũ は長母音である。

Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス1」で、他に同クラスの2音節語幹語には gĩteke、ndaka、kĩama などがある。

名詞

mũtũma クラス3（複数: mĩtũma）

1. (木) モクセイ科の落葉樹の一種、シュレーベラ・アラタ（Schrebera alata）。