あざやか

日本語

語源

古典日本語「あざやか」 < 「あざ」（新鮮の意、「痣」と同源） + 接尾辞「やか」

発音

• (東京式) あざ​やか [àzáꜜyàkà] (中高型 – [2])
• IPA^(?): [a̠za̠ja̠ka̠]
• (京阪式) あざ​やか

形容動詞

あざやか【鮮やか】

1. 色彩・形がはっきりしていて美しい様。
2. 動作などが際立って上手である様。

活用と結合例

あざやか-だ 形容動詞活用表（日本語の活用）

ダ活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
あざやか	だろ	だっ で に	だ	な	なら	(無し)

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
推量・意志	あざやかだろう	未然形 + う
過去・完了	あざやかだった	連用形 + た
否定形	あざやかでない	連用形 + ない
自動詞化	あざやかになる	連用形 + なる
言い切り	あざやかだ	終止形のみ
名詞化	あざやかなこと	連体形 + こと
仮定条件	あざやかならば	仮定形 + ば
様態	あざやかそうだ	語幹 + そうだ

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古典日本語

語源

「あざ」（新鮮の意、「痣」と同源） + 接尾辞「やか」

形容動詞

あざやか【鮮やか】

1. （色彩・形が）はっきりしている。
2. （容姿などが）際（きわ）立（だ）って美（うつく）しい。
3. （言動などが）きっぱりしている。
4. 新（あたら）しい。新鮮だ。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
あざやかなり	あざやか	-なら	-なり	-なり	-なる	-なれ	-なれ	ナリ活用
			-に

関連語

• あざあざ
• あざやぐ
• あざらか

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