つみほろぼし
日本語
編集発音
編集名詞
編集- 善行をして過去の罪の埋め合わせをすること。
- そんな折り、故意にみせる優しさというのも、心底から夫人への償いに動かされているというよりは、放蕩で穢れた自分を浄めるための、それが罪滅しのようであった。(矢田津世子『女心拾遺』1936年)
動詞
編集活用と結合例
サ行変格活用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 仮定形 | 命令形 |
つみほろぼし | し せ さ |
し | する | する | すれ | しろ せよ |
意味 | 語形 | 結合 |
---|---|---|
否定 | つみほろぼししない | 未然形 + ない |
否定(古風) | つみほろぼしせず | 未然形 + ず |
自発・受身 可能・尊敬 |
つみほろぼしされる | 未然形 + れる |
丁寧 | つみほろぼしします | 連用形 + ます |
過去・完了・状態 | つみほろぼしした | 連用形 + た |
言い切り | つみほろぼしする | 終止形のみ |
名詞化 | つみほろぼしすること | 連体形 + こと |
仮定条件 | つみほろぼしすれば | 仮定形 + ば |
命令 | つみほろぼししろ つみほろぼしせよ |
命令形のみ |