- (東京式) とりひき [tòríꜜh
ìkì] (中高型 – [2])
- IPA(?): [to̞ɾʲiçi̥kʲi]
- (京阪式) とりひき
とりひき【取(り)引(き)】
- 売買又は売買契約をすること。
- (取引の対象となるもの)+ 取引 - 例:不動産取引
- 営利目的の経済行為。
- (簿記)資産、負債、資本の増減や収益、費用の発生の原因となる出来事。
- 相手が提示した条件を受け入れるかわりに自身の提示する条件を相手に承服させるというかたちで解決を図ること。交換条件による妥結。
- の意味
とりひきする
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
とりひきしない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
とりひきせず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
とりひきされる |
未然形 + れる
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丁寧 |
とりひきします |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
とりひきした |
連用形 + た
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言い切り |
とりひきする |
終止形のみ
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名詞化 |
とりひきすること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
とりひきすれば |
仮定形 + ば
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命令 |
とりひきしろ とりひきせよ |
命令形のみ
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